懐かしい昭和の食堂シリーズの第2弾!【思い出の食堂2】をプレイしてみた感想

シミュレーション

今回ご紹介するゲームは、懐かしいおばあちゃんの味!昭和シリーズの第2弾『思い出の食堂2』です!

前作『思い出の食堂物語』は、懐かしくほのぼのとした心にしみる、そんなゲームでしたね。

第2弾となる『思い出の食堂物語2』もまた、おばあちゃんの食堂を舞台に繰り広げられる、古き良き昭和の時代を感じる、食堂経営シミュレーションです。
前作は本当におもしろくてドハマりしてしまったので、第2弾も期待してます!

思い出の食堂物語2ってどんなゲーム?

前作『思い出の食堂物語』の続編です。

新しくできた小さな食堂をひとりで切り盛りするおばあちゃんと、食堂に通うお客さんとの心あたたまるストーリーが楽しめる、食堂経営シミュレーションです。
基本的に操作は同じなので、前作をプレイしていれば違和感なく進められます。
難しい操作はないので本作からはじめる人でも楽しめますよ!

『思い出の食堂物語2』は、前作よりも経営が忙しくなっており、メニューや設備の種類も増えているので、全体的にボリュームアップしています。
新しいお客さんも登場して、おばあちゃんの食堂はさらに賑やかになっています。

思い出の食堂物語2の魅力ポイント

格段に忙しくなった食堂経営

前作と比べて食堂の経営がめちゃくちゃ忙しくて、おばあちゃんの体力が続かないくらいです。

料理を作ってお客さんに提供するということは変わりないのですが、大きな違いは「洗い物」という仕事が増えたということです。
お客さんが食べ終わったあとの食器を洗わなくてはいけないのですが、「洗い物」をしている間は、料理は作れないというシステムになっています。
反対に、料理を作っている間は「洗い物」ができません

そりゃそうですよね・・・。
おばあちゃんひとりで経営してるんだから。

食器は、8枚(設備強化で最大16枚)まで洗い場に貯めておくことができますが、こまめに洗わないと食器はテーブルに残ったまま、次のお客さんが座れないという状況になってしまいます。
食器を洗っている間にもお客さんが次々にやってきて、注文してくるんです。

「ちょっと待って~!」
「気のせいかな?前作よりお客さんの来店スピードが早くなってる気がする!!」

前作のようなのんびり経営ではなくなってきてます。
序盤は、比較的のんびりしていますが、物語の終盤になると、少しゲームを閉じていただけなのに、再び食堂をのぞいたら大変なことになっています。

忙しすぎて、おばあちゃんにアルバイトを雇ってあげたくなりました・・・。

メニューや設備も増えてやりごたえ抜群!

「思い出の食堂物語2」では、メニュー、設備ともに増加しています。

おばあちゃんの食堂メニューも、前作では60くらいだったのですが、80以上に増えています。
前作からのお馴染みのメニューに加えて、「マカロニグラタン」「コーンポタージュ」など新しいメニューが盛りだくさんです!
メニューを解放する条件も少し厳しくなったので、かなりやりごたえがあります。

設備では「雑誌置き場」や、洗い物の仕事用に「洗い物置き場」などが追加され、「テーブルとイス」も前作より増えています。
ということは、

お客さんがたくさん座る→忙しい

ということです。

新しく登場するお客さんとのストーリー

前作に登場したお客さんたちに加えて、新しいお客さんも何人か登場します。
お客さんが増えたことによって、このゲームの醍醐味でもある「おばあちゃんとお客さんの会話」がさらにボリュームアップしています。

そして今回は、おばあちゃんが主役のメインストーリー』に加えて、お客さんが主役となって進行する『サブストーリー』を楽しむことができます!
このサブストーリーでは、食堂にやって来るお客さん同士が色々な会話をします。
もちろんおばあちゃんも登場することもありますが、基本はお客さんだけのストーリーです。

サブストーリーは、食堂経営で売り上げたお金を使って購入することができます。
しかし、一部のサブストーリーは課金が必要です。

プレイしてみよう!

「思い出の食堂物語2」がどんなゲームなのか、ちょっとだけチラ見していきましょう!

前作と同じようなオープニングです。
今回は、爺さんから引き継いだお店ではなく、おばあちゃんが切り盛りするお店なので、少し店構えも変わったような気がしますね。
さあ、おばあちゃんの新しい食堂をのぞいてみましょうか。

最初は簡単な説明をしながら進めてくれるので、前作をプレイしていない人でも分かりやすくなっています。
まずは、メインストーリーを進めていきましょう。

メインストーリーは、第1話から第12話まであります。
お客さんに料理を作って提供していたら、ランダムで会話がはじまるので、1話ごとに用意されているおばあちゃんとの会話をすべて見届けたらストーリークリアとなります。
第12話まであるので、結構時間がかかるように思えますが、食堂の経営もテンポよく進んでいくので、意外とすぐにクリアできます。

ストーリーを進めながら、料理も解放していきましょう。
今回は、二つの料理が所定のレベルにならないと、新しい料理を解放できなくなっています。
少し手間がかかりますが、どんどん料理を開放していきましょう。

ある程度お金が貯まったら設備を購入して、さらに食堂を繁盛させていきましょう!
おすすめなのは、『作業台』です。
この『作業台』は、お店のレベルが13以上にならないと購入できない上に高額なんですが、おばあちゃんの料理時間を半分にしてくれるので、レベルが13に到達したら早めに購入しておきましょう。

メインストーリーを進めていくと、お客さん同士の会話を楽しめる『サブストーリー』が追加されていきます。
おばあちゃんとの会話もほっこりしていて癒されますが、サブストーリーも見ていてとても楽しいですよ。
サブストーリーは、食堂の売上金で購入できますが、一部課金が必要なものもあります。

この物語はどんな結末をむかえるのでしょうか。

思い出の食堂物語2の評判・口コミ

口コミまとめ

✓キャラもストーリーも魅力的
✓グラフィックがとても綺麗で料理も美味しそう
✓食堂に来るお客さんの数も増えてて楽しい
✓BGMがすごくあたたかい
✓広告が多すぎる!
✓普段の生活で忘れがちなことを教えてくれる

個人的な感想

前作と同様お気に入りのゲームです。
全体的にボリュームアップしているし、ある程度忙しさも加わって、「経営」してる感が増しています。お客さんの数も増えていて、みんな個性的で会話がとても楽しいです。
しかし、今回は強制広告が多すぎます。料理を作っただけなのに、いきなり広告が流れ始め、タップしてしまってそのままサイトに飛ばされたりします。
無料ゲームなので広告は仕方ありませんが、強制はやめてほしいですね。

まとめ

「思い出の食堂物語2」は、懐かしい昭和の食堂シリーズ第2弾です。

今回は、おばあちゃんがひとりで切り盛りする小さな新しい食堂で繰り広げられる、あたたかくて懐かしい昭和時代のお話です。

前作とは違い、忙しさが格段にアップした食堂経営ゲームとなっています。

また、おばあちゃんを中心としたメインストーリーに加え、お客さん同士が会話をするサブストーリーも用意されています。お客さんの数も前回より増えているので、ほんわかした会話がさらにボリュームアップしています。

あたたかい日常を味わえる「思い出の食堂物語2」をプレイしてみませんか?

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