今回ご紹介するゲームは、リアルな農業で自分だけの農場を経営する『リアルファーム』です!
2021年9月にリリースされた比較的新しいゲームで、ずっと気になっていたということもあり、テレビのCMでも見かけることがあったので、プレイしてみることにしました!
陽気な音楽が流れて、とてもやる気が出ました!
グラフィックも綺麗で、キャラクターも可愛いです。
ゲームの中の1日は、1分間の設定になっていて、とても分かりやすいです。
また、天気も変わるので、ずっと雨が続いて梅雨被害を受けるなど、リアルな農業にハマってしまいますよ。
「リアルファーム」ってどんなゲーム?
「リアルファーム」は、とことんリアルさを追求した農場経営シミュレーションです。
このゲームの舞台は、とある田舎の『リアル町』。
主人公は、この『リアル町』にやって来て、農場経営をしていきます。
何がリアルなのかというと、その日の天気や温度、畑の栄養や水分量などで栽培した作物の出来が変わってくるというのです。
だいたいの農場経営ゲームといえば、種をまいて育つまで待つという放置型が多いと思いますが、このリアルファームは、待つだけでは良い作物は育たないのです。
旬の野菜など栽培できる期間が決まっていたり、たくさん肥料を与えないと質の良い作物が収穫できなかったり、水やりをせずに放置していると作物が枯れてしまったり、実際の農業のような体験をすることができます。
また、リアルファームでは実際の農産物が自宅に届くという大きな特徴があります。
ただゲームをするだけでなく、こういったご褒美的なものがあれば嬉しいですよね!
もちろん、ゲームをしているだけでも楽しいので、作物を育てるだけの農場ゲームに飽きてきたら、リアルファームでがっつり農場経営してみてくださいね!
「リアルファーム」の特徴と魅力
ゲームを超えたリアルな農場経営
「リアルファーム」は、その名のとおりリアルな農場経営をすることができます。
種をまいて、ただ待つだけの農場経営とは違って、作物の栄養状態や、畑の水分量など細かくチェックする必要があります。
そのまま放置していると、せっかくの作物が枯れてしまい、売れなくなってしまいます。
種をまいたら、しっかりと肥料を与え、水をたっぷりかけてあげましょう!
質の良い作物を収穫するには、それが1番大事なことなのです。
また、一年中いつでも栽培できる作物だけでなく、季節によっては育たない作物もあります。
例えば、「ほうれん草」は冬の野菜なので、真夏に種をまいてしまうと、畑の温度が熱すぎて質の良いものができないので注意しましょう。
日々変動する作物の相場にドキドキ!?
農場で収穫した作物は、まず貯蔵庫に保管されます。
貯蔵庫は、作物を保管するだけでなく、その場で販売することもできます。
そして、あらゆる作物の価格を確認することができます。
作物には基本価格というものが設定されていて、皆が栽培している作物は基本価格より割安になってしまいます。あまり栽培されていない作物は、逆に高単価で販売することができるので、価格が上昇したら一気に販売しましょう!
レベルの低い間は栽培できる作物も限られているので、なかなか高単価で販売できるものが少ないですが、レベルが上がると基本価格が高い作物を栽培できるようになるので、まずはレベルを上げていきましょう。
日々の価格変動とか見ていると、なんだか投資家のような感じがしてきます。
本当に農産物が自宅に届く
「リアルファーム」の最大の特徴ともいえるのが、実際の農産物が自宅に届くというところです。
え?どういうこと?ゲームでしょ?
って思いますよね。
ゲームをプレイしていたら、『Realクーポン』というものを入手できます。
この『Realクーポン』を集めたら、実際の農産物と交換できるのです。
しかし、農産物によって必要な『Realクーポン』の枚数は違いますが、かなり難易度が高いです。
『Realクーポン』は【クーポンのかけら】を100個集めたら、1枚の『Realクーポン』と交換できます。
この【クーポンのかけら】もなかなか入手できないので、実際の農産物をもらえるまで集めようと思うと気が遠くなります。
地道に遊ぶしかなさそうですね。
まずはゲームを楽しんで、実際の農産物と交換できるというのは、おまけ要素だと思うことにしたほうがよさそうです。
プレイしてみよう!
「リアルファーム」がどんなゲームなのか、ちょっとだけチラ見していきましょう。
やる気の出る陽気な音楽が流れて、ゲームスタートです。
まず最初はキャラクターを選びます。
リアル町にやって来た主人公は、町長である『春三さん』に、農業を叩き込まれます。
丁寧に説明をしてくれたのに、「お前さんには何も期待してない。」と言われる始末・・・。
序盤は栽培できる作物も少ないので、クエストを中心に進めていきましょう。
画面の左端にある掲示板にクエストが表示されているので、できるものからどんどんクリアして経験値とコインを稼ぎ、レベルアップを目指しましょう!
『リアル町』での1日は1分間の設定になっているので、作物の栽培期間1日というのは、1分で収穫可能ということです。一番最初に栽培できる「サニーレタス」は、種を蒔くだけで特に何もせずに収穫できますが、レベルが上がると栽培できるようになる「にんじん」や「ブロッコリー」、「カブ」などは、養分を追加する必要があります。
収穫時期までに追加で養分を与えないと、栄養不足で質の良い作物が出来ません。
質の良い作物は、販売する時も高い値段で売れるので、自分の技術量で出来る最高の状態で収穫するようにしましょう。
収穫した作物は、貯蔵庫に保管されます。
貯蔵庫では、作物の相場を確認することができます。
皆が販売している作物は、基本価格より割安になり、逆に販売されていない作物は高単価で販売できます。この価格は、1日(=1分)ごとに変動するので、なるべく高く売れるように時期を見極めましょう!
高単価を狙いすぎて、販売時期を逃がしてしまうこともあるので注意が必要です。
ゲームを進めていくと、農業設備の設置や畑のグレードアップをすることができます。
そのためには、『研究所』で設備や畑の研究をする必要があります。
研究をするのにもお金がかかるし、設備の購入や畑のグレードアップにもお金がかかるし、常に金欠状態です(笑)
農業って、大変です・・・。
リアルファームの評判・口コミ
口コミまとめ
✓グラフィックがとても綺麗
✓本当に作物を育てている感じがする
✓実際の商品と交換できるのは斬新!
✓野菜を育てる以外にもやることがたくさんあって楽しい
✓楽しいけど、片手間でできるゲームではない
✓ログインまでが長く、スマホが熱くなる
個人的な感想
かなりやりごたえがあって、おもしろいゲームです。
農場経営は放置型が多い中、作物を育てるのにこれだけ手間暇かけないといけないのは、名前のとおり『リアル』です。
しかし、収穫できるまで6時間以上かかる作物もあるので、もうちょっと短くならないかと思います。放置していたら腐ってしまうか、下級作物になってしまいます。
作物の価格変動は1分ごとに更新されるので、ドキドキします。育てた作物が高値で販売できた時は、とても嬉しいです。
暇なときは、長時間張り付いて遊んでいて、気づけば3時間くらい経っていることもあります。自分の農場の範囲内でずっとプレイしている分には、通信量が少なくて済むのでWi-Fiでなくても気にせず遊べますよ。
まとめ
「リアルファーム」は、リアルな農業を体験できる農場経営シミュレーションです。
その日の天気や畑の温度・養分、水分量などをきちんとチェックして作物を育てなければいけません。せっかく種を蒔いた作物も、お世話をサボっていると枯れてしまったり、下級作物になったりしてしまうので、やり込みたい人には特におすすめできるゲームです。
また、作物の価格変動も1分ごとに更新され、自分が作った作物の相場が分かるので、見極めが重要になってきます。
色々とやることが多いゲームですが、がっつりとプレイしたい人も、のんびりマイペースでプレイしたい人も『リアルファーム』でリアルな農業を体験してみませんか?
コメント