今回ご紹介するゲームは、チャット風ホラーノベルゲーム『怪異掲示板と7つのウワサ』です。
チャット形式で進められるゲームは、今の時代にマッチしていてとても遊びやすいので、個人的にはすごく気に入っています。
このゲームもチャット形式で、しかも大好きなホラーときたらワクワクが止まりません!
ひとつのストーリー自体はさほど長くはないので、ちょっとしたスキマ時間にゾクッと怖い思いをしてみたい時はおススメです!
「怪異掲示板と7つのウワサ」ってどんなゲーム?
『怪異掲示板と7つのウワサ』は、チャット形式で進めるホラーノベルゲームです。
舞台は、とある高校の新聞部。
その新聞部が管理している『掲示板』に書き込まれた「ウワサ」は、「現実」となり「怪異」となる。という、何ともおもしろそうなストーリーです。
ストーリーの結末は、プレイヤーの選択肢によって変わっていくマルチエンディング形式で、何度もプレイしたくなってしまいます。
ジャンルは「ホラー」ですが、全体的にグラフィックも可愛くて、キャラクターの描写もポップな感じなので、ホラー好きはもちろん、苦手な方でも楽しめるゲームとなっています。
「怪異掲示板と7つのウワサ」の魅力と特徴
チャット形式でサクサク進められるストーリー
「怪異掲示板と7つのウワサ」は、SNS風のチャット形式で物語が進んでいきます。
ずいぶん前ですが、同じようなチャット形式のホラーゲームをプレイした時も、今まさに友人とメッセージのやり取りをしているかのような現実感を味わえる楽しいゲームだったのをよく覚えています。
メッセージの送信が変なところで途切れていたりするのですが、長文で送信されるより読みやすいです。また、メッセージ中にスタンプや写真とかも送られてくるので、まさに現実って感じです!
会話もテンポよく進み、ストレスなくどんどんストーリーを進めていくことができます。
怖っ!ドキッとするホラー演出!
キャラクターは可愛くて、メッセージのやり取りの画面も明るい現代風なのに、随所で挟み込まれているホラー描写が怖い!!
何というか、ギャップがすごいんですよ。
ただ、現実離れした怖さではなく、いつかどこかでそんな体験をするかもしれないような、身近にありそうな感じの絶妙な描写です。
そしてBGM。
BGMもまた怖さを倍増させるので、雰囲気を出したいなら夜にイヤホンをつけてプレイするのがおススメです。
さらに、テレビも電気も消してプレイするのもいいかと思います。(あくまで好みですが。)
選択肢によって変わる結末
「怪異掲示板と7つのウワサ」は、プレイヤーの選択によって結末が変わっていくマルチエンディングです。
やっぱりエンディングが一つだとつまらなく感じてしまいますからね。
ハッピーエンドももちろん良いのですが、そこはホラーなので、プレイヤーとしては恐怖のエンディングを見たくなるものです。
究極の選択を迫られ、バッドエンドになったとしても、広告視聴するだけでリトライできるというとても親切な仕様になっているので、安心して進めていけますよ。
プレイしてみよう
「怪異掲示板と7つのウワサ」がどんなゲームなのか、ちょっとだけチラ見していきましょう。
ゲームの舞台は、とある高校の新聞部。
この新聞部が管理している『掲示板』には、秘密がある。
『掲示板』に書き込まれた「ウワサ」は、現実となり怪異となる。というもの。
登場キャラクターは「あかね」、「悠樹」、「紫乃」のなかなか個性強めの三人。
この三人が、掲示板に書き込まれる「ウワサ」を検証していきます。
最初は「あかね」がそのウワサのターゲットになります。
ストーリーはテンポよく進み、キャラクター同士が離れている時はトークアプリのような画面でやり取りをします。
ポップな画面で、たまにスタンプとかも送信されてくるので、ホラーという雰囲気は感じないのですが、血まみれの女の子とか、怖い描写も出てきます。
ひとつのストーリーごとにいくつか選択肢が出てきます。
どれを選んでもいいけれど、部員に怖い思いをさせたくないから無難な答えを選ぶも良し。
いきなりホラーな展開になる選択肢を選んでバッドエンドに一直線でも良し。
しかし、このゲームは例えバッドエンドになったとしても、広告視聴をすれば選択肢の手前から再スタートできるので、思い切ってバッドエンドにしても良いと思います。
掲示板のウワサの調査が終わったら、書き込みに返信することができます。
また、書き込まれたウワサには後日談があって、ストーリーが終わっても楽しめるようになっています。
まとめ
「怪異掲示板と7つのウワサ」は、SNS風のチャット形式で進めるホラーノベルゲームです。
物語は基本的にトークアプリのような画面でキャラクター同士が会話していて、テンポよく進んでいきます。
全体的にキャラクターも可愛いし、特にトークアプリ風の画面はスタンプも送信されてくるので、最初はあんまり怖いというイメージがないのですが、時折出てくる恐怖の描写はドキッとします。また、このゲームはプレイヤーの選択によって結末が変わるマルチエンディングです。
バッドエンドになったとしても、広告視聴することで選択肢の手前から再開できるのも嬉しいポイントです。
ひとつのストーリーは短めなので、ホラーゲームが好きな人はもちろん、手軽に楽しめるホラーゲームをプレイしたい人はぜひ遊んでみてくださいね!
コメント